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せぴあ



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岐阜県多治見市。昭和の香りいっぱいの街。

古い写真館の表のショーケース。
少し前までは、写真が飾ってあったのですけれど。

ずっとずっと大切に使い続けてこられたのだと思います。
すでにアンティークになりつつあるのですねぇ、これが。

セピアにレタッチしたんじゃないですよ。
本当にこういうトーンなんです。

つい最近、多治見駅がぴかぴかに新しくなって、駅構内に観光案内所も引っ越してきたけど、
観光スポットより、こういう何気ない昔のお店や、普通の街の風情が、断然おもしろいです。


≡追記≡

コメントでご質問いただいたので。
これは引き伸ばし機といって、ネガフィルムに写っているものを印画紙に焼き付けるための機械です。
上にフィルムをセットして、下に印画紙を置いて、間にレンズがあって、像を拡大・ピントあわせをして、
焼き付けます。それを現像液にひたして、定着液にひたして、水で洗って、干して・・・一枚のプリント
になります。その間も細かい作業があって。

私も暗室の道具一式、ゆずってもらって持っていましたが、あまり使うことなく、全部処分してしまいました。
すごく後悔しています。せめて引き伸ばし機だけでも持っているべきでした。

現像液の中にふわっと絵が出てくるのも、なかなか楽しいし、乾いた時の印画紙の質感も好きです。
もう一度やってみたいな、と、思っています。レンタルラボもありますし。
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by abbey-t | 2009-11-19 23:48 | ノスタルジア

忙しい季節


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早くから紅葉を追い続けて、

気がつくと、足元の花は終わっている。
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by abbey-t | 2009-11-18 23:31 | 花と樹

定光寺の紅葉


2009年11月16日。愛知県瀬戸市。

定光寺は何度か行っていますが、紅葉は初めてでした。

ネット の紅葉情報サイトでは見ごろ、となっていますが、全域で紅葉度70%ぐらいでしょうか。
といっても、100%の時は知らないのですけど。

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紅葉の名所ですから、もみじがざっーとたくさんある、と、勝手に思い込んでいたのですが、
そういうところではなかったです。

古いお寺と紅葉、という風情を楽しむ場所ですね。もちろんお参りもして。

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それでも、本堂付近は真っ赤になっている木もありました。


【詳細追記】

紅葉度は、もみじのことを言っているのですが、
定光寺の境内のもみじは、全部紅葉している木もあります。
参道である石段付近は、部分的な紅葉。下の定光寺公園は緑。
お寺のさらに上にある、尾張徳川藩祖 徳川義直のお墓まわりは、全部緑です。
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by abbey-t | 2009-11-15 22:38 | なごやとそのまわり

松本の月




ヒマラヤ杉の上に月が浮かぶ頃、あがたの森を後にした。

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女鳥羽川の黄昏。中央大手橋。


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こういう月夜は、本当に、あそこまで手が届くって、思う。



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なんだかね、つやつやした夜でした。
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by abbey-t | 2009-11-12 21:53 | 旅の記録

松本 中町 珈琲まるも

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思わずふらふらと入りこみたくなる、黄昏の路地。
帰りの時間が迫っているので、ぐっとこらえて、ここは必ず行こうと言っていた場所へ。

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この建物は明治時代に建てられた。旅館まるも。併設の喫茶店は昭和31年から。

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30年前に来たはずなのだが、私は全く覚えていなかった。
年季の入った松本民芸家具が揃った重厚な雰囲気の店内。お店そのものも松本民芸家具の創始者が
設計されたそう。
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温かいココアを飲みながら、帰りたくないなぁ、できたらここに泊まりたいねぇ、と、うだうだと。
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by abbey-t | 2009-11-11 22:18 | カフェとごはん

松本市美術館 ビストロ・サンチーム


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松本駅から、あがたの森に向かう途中に、松本市美術館があります。
その庭にある地元出身、前衛アートの草間彌生さんの大きな大きな作品。
とても楽しい花たちです。
私は美術に疎く、この方を存知あげませんが、館内には常設展示があるそうです。

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今回は時間がなくて、展示は何も見ませんでしたが、建物がよい感じでした。

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紅葉した木と、緑の芝生の中庭と。

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カフェに入ってみたら、ちょうどランチタイム。
外から見ると、美術館併設のカフェにしか見えないのですが、
これがちゃんとしたフレンチレストランでもあったのでした。

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いろいろ選べるランチで、前菜を。いわしのマリネとレバーペースト。

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手術してからお肉は避けているのですが、牛のほほ肉の赤ワイン煮。魚料理も選べます。

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手術してから甘いものは避けているのですが笑デザートは、クレーム・ブリュレとブルーベリーの
アイスクリーム。このアイスクリーム、ここで作られているだと思うのですが、ベリーがちゃんとツブツブ感があり、甘酸っぱくておいしかった。メニューの中の好きな飲み物と一緒に。


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気分よくて、ワインを飲まずにはいられませんでした。

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天井までガラス張りですが、よい木が使われているようです。下は大きなスライディングドアで、
その向こうの緑の芝生と紅葉した木を眺めながら、思わぬところで、ゆったりランチ。
夏のような日で、外の日よけのあるテーブルで、ひとり食事をされる外国の方も。

お店の女性の方々が、とてもよい感じでした。
あらかじめ撮影をお願いしたら、ではこの席がいいですね、と、真中あたりに案内してくださったり、
観光案内もして頂きました。

このランチ、驚きの値段なのですよ。サイトでチェックしてみてくださいね。

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by abbey-t | 2009-11-09 01:07 | カフェとごはん

旧制松本高等学校


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30年前の夏に、Teeと仲間たちとこの場所に来た。

今のように、きれいな公園に整備される前だった。この庭も荒れていた。
その時はちょうど屋根に夕陽が落ちていく時間で、あたり一面、金色だった。
その光の中を、たんぽぽの綿毛が大量に舞っていた。
Teeが撮った、その時の写真が残っている。

この日は、ダンデライオンではなく、このヒマラヤスギの大木から、大量の緑の花粉が降っていた。
この時期に花粉なのだろうか、抹茶のようなきれいな緑の粉。
地面もどこも緑色がかっている。カメラにも積もっていくので、あわてる。
30年前は、この木はこんなに大きくなかったはずだ。ここに着いてまず、それに驚く。
建物はきれいに磨かれてそのまま残ってはいても、生きているものは、変化していく。
木々も、街も、私たちも。

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あの時がなつかしくて、数年後、旅の途中、ひとりで来たことがあった。
当時、Teeはアメリカにいたのだ。それすらも知らなかった。もう一生会えないと思っていたのに、
2年前、京都で偶然再会した。
そしてまた今はオーストラリアにいて、たびたび日本に戻ってくる。松本、金沢、京都をいったりきたり。

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バンカラで鳴らした旧制松本高等学校。のちに信州大学文理学部の校舎となり、昭和40年代のその役目を終えた。
現在の「あがたの森」全体がこの学校だった。現在は校舎がひとつと講堂しか残されていない。
今は図書室や、市民がいろんな目的で利用している。私たちが行った日は、ハロウィーンの仮想パーティが行われていた。
ほぼ昔のままの姿で残っている。

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講堂も美しくて、完全な形で残っている。羽目板のある木の階段が、この街の民芸家具を思わせる

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このイチョウの下のベンチで、ずっと話していて、結局、松本城も、大正時代の街も、有名な開智小学校も、
見にいかなかった。

教室の窓から、紅葉したあがたの森と、高い山々が見える。あの山が白くなったら、また見に来たい。
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by abbey-t | 2009-11-07 02:29 | 近代建築

松本 あがたの森



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開田高原の一週間後、今度は電車でさらに北上。
松本の、思い出深い旧制松本高校跡地、あがたの森へ。

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名古屋では、11月末か12月に紅葉するもみじもイチョウも、すでにほとんど色づいている。

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奇妙な、まるで夏のような日。半袖で歩いていたのに、こんなに紅葉が進んでいる。不思議な感覚。


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住んでいる街から、距離にして200キロぐらいしか離れていないのに、こんなに季節が進んでいる。

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少しだけタイムマシンでどこかに来たような気分。

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午後の光に輝く木々が、本当にきれいだった。
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by abbey-t | 2009-11-02 22:46 | 旅の記録

忘れないことを忘れない。


by abbey-t

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